悪くなったレスポンスを良くしたい
Vベルト交換で若干ではありますが、レスポンスが削がれて、マイルドな乗り味になってしまったので、ウェイトローラーを攻めたセッティングにしてみました。
純正から-9.87g
現在は、ウェイトローラーを 5.0g x 6 = 30g にしてあります。
ここから、更に攻めてみます。
4.5 × 6= 27g
純正のウェイトローラーから9.87g減です。
アルバ(ALBA) ウエイトローラー スズキ系 (17X12) 4.5g 6個入り 17×12-4.5G
キタコ(KITACO) スーパーローラー セット 3個入り SUZUKI B 4.5G 462-2103045
凄いぜアヒル号!
実走してみました。
10km/hからの加速は、すごく良くなりました。
5.0gx6個の時は20km/hからグンと伸びる感じでしたが、4.0gx6個では10km/hからグンと伸びます。
いい感じに加速しますし、ギュンギュンエンジンが回ります。
「これはヤバイ、もしかしたら凄いセッティングを見つけてしまったか~」
凄いぜアヒル号!
君も、やればできる子だったんだね。
あれっ?
ワクワクしながら次の日に、おなじみの通勤路を走ります。
「あれッ?」
ちょっとした違和感を感じます、エンジンは元気よく回ってはいるのですが、スピードがついてきていません。
エンジン吹け切っています。
下り坂は、音ばかり煩いです。
やっぱりだめだ
使用回転数が高すぎて、トルク感が感じられないので、音ばかりで前に進まない。
コーナーの立ち上がりも、5.0gx6個の方が良かったです。
完全に失敗です。
元々が高回転出力のエンジンではないので、無駄に回しすぎてもダメですね。
但し、メーター表示内速度でのパワーのフラット感は、5.0gx6個よりは断然良いですね。
フラットなカートコースで、ストップアンドゴーを繰り返すレースならありだと思います。
オイル管理をしっかりしないと、エンジンブローしちゃいます。
再チャレンジですね。