Vベルト交換したら中低速のピックアップ感が悪くなった!?

ウェイトローラー交換(5.0gx6個)とドライブカバーの加工」で、シティコミューターとして復活したひよこ号です。

ウェイトローラー交換(5.0gx6個)とドライブカバーの加工をしたら、良質のシティコミューターができあがった。

その後のプーリーの状態を知りたいのと、せっかく買い置きしておいたVベルトを点検ついでに交換してしまおうと、またまた、駆動側カバーを開きます。

駆動側カバーの取外し

プーリーに引かれたマジックのラインは、きれいに消えています。
プーリーの外側まできれいに使えているようです。
ウェイトローラーの変形や割れもなかったので、グリスアップして戻しておきます。

Vベルトの交換にはクラッチのアウターを外す必要があります。
クラッチアウターをユニバーサルホルダーで押さえて、回り止めします。

キタコ(KITACO) ユニバーサルホルダー 汎用 674-0500000 2,857円

ユニバーサルホルダーと14mmのソケットレンチで、クラッチセンターナットを外します。

クラッチのアウターは車軸とつながっています。
インナーはVベルトを介してプーリー(クランクシャフト)へつながっています。
センターナットが外れたらクラッチアウターを外して。
クラッチと一緒にVベルトを外します。

クラッチにVベルトがしっかりと落ちています。
Vベルトをクラッチから外します。
プーリーからVベルトを介してつながっているインナークラッチは、回転が上がると遠心力でクラッチシューが外へ押し出されて、アウタークラッチとつながります。
クラッチのセンタースプリングも確認できます。

Vベルトの品番を確認すると「27601-32G20」となっていました。
UZ50DL2(2012年4月版)のパーツリストでは「27601-32G10」。
UZ50K5/K6(2005年11月版)のパーツリストでは「27601-32G00」。
となっていました。
交換用のVベルトです。
GRONDEMENT(グロンドマン) 日本製ドライブVベルト レッツ4 レッツ5 アドレスV50 1,940円


「対応純正品番:27601-32G00(10)」となっていますが、大丈夫でしょう。
新旧比較です。
Vベルトの内側です。
旧品は減っていますね。
グラッチに新しいVベルトをセットして車体へ戻します。
ここで、Vベルトをしっかりと引っ張って、クラッチに収めておかないとプーリー側が上手く掛かりません。
クラッチアウターを戻して、組み上げていきます。

20km程慣らしてから、徐々にアクセルを入れていきます。

ん?
Vベルトを交換する前の機敏な反応が無くなって、マイルドな乗り味に変わっていて、なんか物足りない感じになっています。
最高速はメーターを振り切っています。
最高速は明らかに上がったのですが、中低速のピックアップ感は交換前の方が明らかによかったです。

さては、純正のVベルトは滑っていたようですね。
加速時にVベルトが滑っていて、半クラッチを入れている状態になっていたようです。
5gのウェイトローラーの交換で、エンジン回転数が上がって滑りが顕著になって、それが中低速のピックアップの良さにつながっていたようです。
減速から加速に移ったときのエンジンの回転音は、明らかに交換前の方が高かったです。

あの中低速のピックアップ感は惜しいのですが、このまま無理をかけていれば、Vベルトが切れて走行不能になる可能性が高いので、このままいきます。

ウェイトローラーの重さを変えただけで、ほかの部品に掛かる負担が大きくなり、それが部品単価増に繋がり製品としては大きな価格差になってしまいますね。
ノーマルは全体としてのバランスをとった、バイクとなっているってことですね。

モデルチェンジ毎にウェイトローラーを重くして、エンジン回転数を低く抑えて、排ガス規制をクリアしてカタログ燃費の向上もしているようです。
但しこの低回転向けセッティングのせいで、オイルの乳化や過冷却等の不具合につながっているのではないかと推測されます。
メーカーもナカナカ苦労しているみたいですね。

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