耐熱塗料(ソフト99 耐熱ペイント チタンカラー )でマフラー塗装

2018年5月3日

タイヤ交換と共に、サビが目立ち始めたマフラーを耐熱塗料で塗り替えます。
珍しいチタンカラーなんて色があったので、どんな感じになるのか楽しみです。
ソフト99(SOFT101) 塗料 耐熱ペイント チタンカラー 08027 1,300円


今回は、マフラーにサビが出始めていたので、耐熱塗料で塗替えするので、マフラーガードを取り外しておきます。
マフラーガードは、プラス・スクリューボルト(6×16)2本で止まっています。
ネジロックが塗ってあるようで、外すのは結構力が必要でした。
使用したドライバーは、+No.3を利用しました。
スタッドボルトを取り外します。
スタッドボルトは奥まったところにあり、非常に作業しにくい場所にあります。
マフラーと反対側の駆動側からエントリーする方が作業しやすいです。
ヘキサレンチ5mmで取り外します。
オキシジェン・センサーを取り外します。
17mmのレンチで取り外します。
クランクケース側のマフラー取り付けボルト(M8x40mm)を、12mmのレンチで取り外します。
これで、マフラーは取り外すことができます。

しかしながらエキゾーストガスケットが、シリンダー側にはまり込んでいます。
場所が場所なだけに、取り出しは困難を極めます。
マイナスドライバーやらスプリングフックを使って、何とか取り出すことができました。
交換用ガスケットは、
キタコ(KITACO) エキゾーストマフラーガスケット(XS-16) レッツ4/アドレスV50(4スト車)等 963-2000016 540円

パーツクリーナーでマフラー全体を拭いて、油分を取り除きます。
ガムテープでマフラーの穴を塞いで、塗装の準備は完了です。
スタッドボルト穴にS字フックを使って、物干し竿にぶら下げて塗装します。
ソフト99(SOFT101) 塗料 耐熱ペイント チタンカラー 08027は、垂れにくくて乾くのも早いので非常に塗りやすいです。
コツとしては、薄く塗り重ねます。
表面が濡れた感じにテカリが出たら、塗りが厚すぎです。
塗ってすぐは、シルバーが強いですが、乾くと黄色みが強くなってきます。
常温(20度)で1時間以上乾燥させてから取り付けて、走って熱をかければ完全に硬化します。
硬化目安としては、150度で1時間とのことです。
マフラーは取り外すよりも、取り付けのほうが大変でした。
マフラー取り付け時には、スタッドボルト位置を合わせるのがけっこう大変です。

マフラーガードを取り付けます。
チタンカラーというよりもシャンパンゴールドかな。

悪くないですよ。